どうもマツザキのオンラインショップ、ホームページ担当の今野です。
先日、家族で台湾へ飲食の勉強(と評した食べ歩き旅行)に行って参りました。
三月中旬で、台湾の気温は20度越え、しかし風は爽やかで過ごしやすい季節です。特にこの時季で花粉が無いというのは素晴らしいですね!
旅行という事で空港で先ず一杯。タロイモやキクラゲの漬物の味はなかなか日本では味わえません。
そして台湾といえば小籠包!一緒に飲むのは紹興酒も良いですがせっかくなので台湾生ビール!
鶏肉麺もほうれん草湯葉炒めもシンプルなのにとにかく美味い!ダシがしっかりと出ていて、チャーハンも薄い味付けなのにパラパラと風味豊か!しかもお手頃価格なのが嬉しいところですね。
すでに暖かい台湾では一足先に満開の桜を拝む事が出来ました。
夜には定番の夜市にも足を運び、日本のお祭りと似ている様で独特の雰囲気を放つ屋台料理。
料理は持ち帰り、ホテルで堪能させて頂きました。
朝にはおかゆ専門店にて健康的な朝食を満喫。
他にも千と千尋の神隠しの舞台となった事で有名な九分(ジョウフン)では傳統魚丸と呼ばれる魚のつみれ団子、これが美味しい。
スープには魚のダシがしっかり出ており、団子の中からは甘くて旨い汁がジュワーッと溢れてきます。絶景を眺めながらの料理はどこに行っても良いものです。
もちろん、食事だけではなくお酒のチェックも行ってきました。ビールはもちろん以前と比べてリキュールやワイン、輸入酒も多く見かける様になりました。しかし感じたことは日本酒が本当に少ない。
取り扱っている飲食店もありますが、気軽にサクサク飲める低アルコールやワインの方が多く見かけました。また台湾ウイスキーというのもあるのですね、その土地に行かなければ分からない事もたくさんあります。
料理との相性の兼ね合いもあるのかとは思いますが、もっと多くの方に日本酒の魅力を知ってもらいたいとも感じた旅行でした。
そして日本に帰って来るとこちらでも桜が開花しそうになっているではありませんか。
もうそろそろ花見の季節ですね、そんな時に楽しんでいただきたい日本酒がこちら!
一白水成 純米吟醸 美郷錦!
秋田県で生まれた美郷錦(秋田県大潟村産)は、母方に“山田錦”父方に“美山錦”を交配した酒米です。五城目町酒米研究会産の「美郷錦」でしか出せないふくよかな米の味わいが特徴です。
なだらかな口当たりに、一白水成らしいフルーティー且つジューシーな味わいが口中に広がります。透明感があるのに、口に含むとボリュームがあり、キレもしっかりと感じさせます。まろやかかつ旨みの詰まった春酒、いまの時期にお勧めの一本です。
価格は1.8Lで3,400円、720mlで1,700円となっております。
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