こんにちは、マツザキのオンラインショップ&ホームページ担当の今野です。
先日の日曜日は川越の蓮馨寺にて手づくり食市場+めきき市が開催されました。
飲食、織物、雑貨など様々なお店が出展されたマーケットの様なイベントです。
気温も暑くなりすぎず、寒すぎず絶好のイベント日和。来られている方も地元の人から観光客、犬の散歩途中に立ち寄っている方もいました。蓮馨寺は広場も広く、川越祭りにはお化け屋敷などが作られたりもする伝統あるお寺です。
出展されている店舗を眺めていると、マツザキでもお世話になっているコポリさんやラグカフェさん。
他にも緑茶や台湾茶、布地やアンティーク雑貨、パンにおにぎり、かき氷に焼き菓子など様々な可愛くもオシャレなお店が出展されていました。
それでは早速、トルティーヤチップスにピクルスをおつまみに海外ビールを一本。
コポリさんでペンネを買ってきて、明るいうちにのんびりランチタイム突入。
定刻になると、お寺の方が鐘をゴーンと鳴らしてくれます。静かな市場に響く音はどこか懐かしい呑みすぎないためのタイマー音。
少し離れて大正ロマン通りを通ると鯉のぼりが空に舞っていました。そういえばもうそんな季節ですね。色鮮やかにはためく鯉のぼりは古い街並みと相まってノスタルジーな気分にさせてくれます。
そんなノスタルジーな気持ちで向かうのは川越の旧市街を少し離れた「はすみそば」。
こちらは老舗のお蕎麦屋さんで、お店に入ると古き良きの時代に迷い込んだかのような昭和レトロなお店になっています。
きっと、創業当時からの造りなのでしょう、昔の電話やポスター、廊下からは庭園が眺められ池には鯉が泳いでいました。何だか時間も時代も忘れてしまいそうな不思議な空間に迷い込んでしまったようです。
そんな中、現実に引き戻される料理が登場。今回は小江戸コースを頼んでみました。
そば豆腐にサラダ、そして熱々の小鍋で登場した鴨焼き!この鴨焼きは大変美味でしたので単品でも頼みたい美味しさでした。お蕎麦は通常の細いお蕎麦(写真奥)と太めの深山蕎麦(写真手前)が選べます。どちらも堪能させて頂き、お腹も調度良い感じ。
それでは散歩でもして……日が暮れたころにはまた繰り出します。夜に向かう店はクレアモールを一本外れた通りにある「オステリア サトウ」。若くいスタッフが驚くほど手の込んだ料理を出してくれます。
前菜料理、パテを頼んだ後は野菜のバーニャカウダー、色合いも素敵で彩り豊かな野菜が盛り付けられており見ても食べても美味しい料理でした。
ピザを頼んだくらいからロゼワインから赤ワインへ。ワインリストも品揃え豊富で、見ていて飽きませんでした。
どこかアットホームな雰囲気のあるお店で、細かな箇所に遊び心があるのが面白かったです。(写真を撮っておけばよかった……)
そしてメインのスペアリブを頼み、ワインとともにゆっくりと肉のジューシーな味わいを堪能。とても素敵な休日となりました。ちなみに〆にはスイーツが出てきてそれも堪能させて頂きました。
ここ数年で川越には様々なスタイルのお店が出来てきまいた。ウェスタ川越(マツザキでSakeFairが行われる場所です)も年々イベントの質と来客数が増えてきて活気づいてきていますね。気軽に美味しい料理とお酒が楽しめる、何処か古くも懐かしさのある町並みの川越。何処に行くかでガラリと表情の変わる町並みは足を運ぶたびに地元民であっても面白さの見つかる町並みです。
さてそんな暑くなってきている中、お勧めしたい焼酎がこちら!
“夏の赤鹿毛”香ばしくも爽やかな麦焼酎です。
水割りやロックに合うようにと改良された限定焼酎はロックや水割りで美味しくいただけるように、通常の赤鹿毛に対し幾重にもわたる工程を変更、造り込みを行った麦焼酎。
新酒ならではのフレッシュさと荒さを感じさせないまろやかな口当たりに、余韻に程よい麦の香ばしさを残すことに成功しました。
宮崎では暑い日には焼酎の度数を20度ほどにして飲むという嗜好にあわせて、そのまま20度の状態で瓶詰めされています。また“平成宮崎酵母”が醸し出す独特なコクと香りはボトルごとキンと冷やして、ストレートやロックにピッタリ!可愛らしいラベルは宮崎県出身のデザイナーが手掛けたそうです。
価格は1.8Lで2,000円、720mlで1,000円となっております。
川越 はすみそば
埼玉県川越市小仙波町2丁目15-10
定休日:火曜日
オステリア サトウ
埼玉県川越市脇田町10-9 クレアパークエノモト2階
定休日:月曜日
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