飯米として山田錦を食らう休日の午後

ご無沙汰しております、マツザキのオンラインショップ&ホームページ担当の今野です。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言により全国の飲食店が休業を余儀なくされ、それに伴う酒類の消費も大幅に落ち込んでおります。

日本酒の原料はお米です。全国で酒米を育てている農家さんの立場から見れば、既に本年の稲作準備に入っており、作付の変更が効かない部分も多く、2020年秋の収穫米はとんでもない量のお米が日本酒屋、そして農家側に余ることが必至となっております。

そんな中で、醸し人九平次の萬乗醸造さんや獺祭の旭酒造さんから飯米としての山田錦が発売されています。

というわけで私も早速購入して参りました。獺祭の酒米は一袋450g(3合分)入っており、これならば一度に炊飯できる量かと思います。精米歩合は凡そ90%と、一般のひとめぼれやコシヒカリと同じくらいの精米歩合です。

調べてみると、粒の大きく、吸収率の良い山田錦はおにぎり等はもちろん、チャーハンやピラフ、リゾットなどお米が主体となる料理にお勧めとの事。

というわけで、本日は自宅の庭にホットプレートを用意してパエリアにチャレンジ!男飯なもので盛り付けなどがイマイチで申し訳ない……。

ちなみに吸収率の良い山田錦は説明に合った通り水の量は少な目に調整。魚介も入れるので3合に対し500mlくらいでした。

出来上がりを口にしてみると程良く芯の残る好みの硬さに仕上がりました。近くでみるとやはり普通の飯米よりも粒が大きく見えます。パスタなどでアルデンテ(気持ち歯ごたえが残る)くらいが好きな方はもう少し調整しても良いかもしれません。

思えば、山田錦は蔵見学などに行った際に醸造過程で口にする酒米は炊いたものではなく、水に付けず高温蒸気で「蒸した」お米。

蒸したお米は外側はサラッと硬く、デンプン質が適度に糊化され麹菌により糖化しやすい状態になっており、口にすればもっちりとしたグミのように弾力、所謂「外硬内軟」の状態で酒米と言えばこのイメージがあります。

 

炊いた山田錦というのは初めてかもしれません、魚介の出汁を吸った贅沢パエリアを造ることが出来ました!食べる山田錦……以外とというか予想以上に米の存在感があり美味しい!

さぁ今日は休日という事もあり、まだ明るいうちから頂きます!

 

ビールで乾杯!

旭酒造の公式を見ると、ご飯を炊く際にちょっと日本酒を入れても美味しく炊き上がるとの事。普段ではなかなか口にすることの無い山田錦、この機会に是非一度ご賞味あれ!

お米を食べることで酒蔵、そして農家の助けに繋がるのだと感じつつ、それはそれとして山田錦は美味しい、普通に飲食店でも食べたい!

これをきっかけに様々な酒米を飯米として食べたいと感じる休日の午後でした。

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  • 和田 より:

    お店で販売されないのですか?^^

  • nakafuku547 より:

    蔵元でも年内は販売出来るように生産しているそうですので、随時入荷してきております。オンラインショップでも販売しておりますのでよろしければお好きなタイミングでご購入ください!