田舎の酒屋(中福店)発。 令和2年6月15日(月)

 

こんにちは ”y” です。

梅雨の蒸し暑い日々、マスクがしんどくなって

きましたが、店の周囲には季節の花々が咲き、

雑木林の散策路も のんびりと歩けますので、

ぜひ、お立ち寄り下さい。

この季節、毎年恒例の梅酒の仕込みです。

例によって、『天覧山』【梅酒用原酒】で

仕込みます。( 店で販売しています。)

まず、梅の実を軽く洗い、ヘタを取ります。

梅は、青梅の方が扱いやすいでしょう。

ヘタは、つまようじ等で、簡単にポロッと取れます。

1時間くらい日陰で乾かし、果物用の細いフォークで

1~2刺しし、エキスをでやすくします。

太いフォークはダメです。刺さなくても平気です。

ビンに、梅、氷砂糖、酒の順にいれて完了。

1~2日に1回、おたま等で軽く攪拌(カクハン:

かき回す。)して下さい。

1ヶ月半くらいで出来上がります。

私は、今回、熟した南高梅を買ったのですが、

しばらく置いておいた為に傷みが出てしまい、

追加で買った青梅と共に、1.7倍の梅で

仕込む事となってしまいました。

エキスたっぷり、フルーティでありながら

爽やかといった風になれば成功ですが、

はてさて、どんな事となりますか、

それはそれで楽しみです。

店に置いていますので、見に来て下さい。

では。

 

 

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