生ビールをテイクアウトできるコエドビールレストラン

 ご無沙汰しております、マツザキのホームページ、オンラインショップ担当の今野です。

皆さんご存知かとは思いますが、U-PLACEにあるスタンディングバーマツザキの向かいにはコエドビールが経営されているレストランがあります。

そしてそこではビールの醸造も行っており、通常の瓶ビールや季節限定ビールの他にも出来立ての生ビールをテイクアウトすることが出来るのです!

先日、たまたま寄ってみたところ毬花(ホップ)農家さんが来られていて一緒にビール造りを行っておりました。

興味本位で見ていたところ、スタッフの方に使用している毬花を見せてもらいました。

ホップを開くと黄色い粒々があり、これがルプリンと呼ばれる樹脂でビールの苦味や香りの元になる成分が含まれているとの事。

早速匂いを嗅いでみると、確かにコエドビールの毬花っぽい香りが広がります。

ホップとして使用する毬花は雌蕊だけらしく、理由はホップの香りは受粉のために虫たちを引き寄せる香りのため、雌蕊だけにしないとそのエッセンシャルな香りの成分が弱くなるとの事。

なるほど、勉強になります。

ビールを詰めてくれるのは、実際にビール造りを行っている方なので、ビールに対しての色々な質問にも答えてくれます。

話を聞いたら思わず飲みたくなったため、毬花を生ビールでテイクアウトしちゃいました。時期によって色々なタイプのコエドビールが楽しめます。

もちろん瓶ビールタイプも充実しております!

 

さて、そんなコエドビールですが、8月27日より台湾のクラフトブルワリーSUNMAI とのコラボレーションされた「囍雨 Ki-u」が発売されます!

それぞれ固有の文化から生まれた原材 料を使用した、ハーブアンドスパイスエールを特別に醸造されたそうです。

日本の「白麹」と、台湾の幻のスパイスと呼ばれる「馬告(マーガオ)」を掛け合わせたJapanese style Sour IPA 。

馬告由来のレモングラスや柑橘を思わせる香りと 3 種類のホップによる軽やかで爽快なアロマが溢れ出し、白麹由来の心地よい酸味と低いアルコール度数で、暑い夏の日の囍雨が沁みるような飲み口に仕上がっているそうです。

価格は350mlで税別398円!

  

毎回、素晴らしいクオリティで様々なビールを醸造するコエドビールさんにBIG UP!

マツザキで製造しているクラフトジン棘玉も今後様々な企業とコラボした面白いジンが出来ればと思います!

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