20代の蔵元で繋いでいく「二才の醸」

二才の醸とは?
「キャリアの浅い20代でもおいしい酒が造れる!」と、2014年に埼玉県の石井酒造さんが立ち上げたブランドで、蔵元が30才になるまで造り続け、30才になるBYで次の20代の蔵元へブランドをバトンタッチするというブランド名を20代の蔵元で繋いでいく珍しい企画です。
初代が埼玉県の石井酒造、二代目が新潟県の宝山酒造、三代目が茨城県の青木酒造、そして今年から四代目を担うのが天領盃酒造です。

 

天領盃の二才の醸

今年の二才の醸のテーマは「都会と地方」~コロナ禍の今、何を思い、どう動く~
です!
コロナの影響で生活様式が大きく変化した2020年。在宅勤務、WEBミーティングなど、どこでも仕事ができる環境が大きく形成されてきたと思いま
す。その中でIターン、Uターンをする方が多くなってきました。
場所を選ばず仕事ができる時代がやってきたように思います。
そこでお酒のタイトルを

「二才の醸~metropolis~ =都会」「二才の醸~the provinces~ =地方」

として、この2種類が発売されます!

二才の醸~metropolis~
は20代前半のギラギラ感、青春感、都会の刺激に満ちた街をお酒で表現。
二才の醸~the provinces~
は20代後半のいろんなことを経験して少しずつ大人になってきた落ち着いた心情、地方ののんびりした空気感をお酒で表現。

2つのお酒を並べると1枚の絵になるようなラベルデザインです!

左がmetropolis、右がthe provincesになります。
イメージは未熟な航海です。
インスピレーションは「井の中の蛙大海を知らず。されど空の青さを知る。」
まだまだ20代、未熟な面も多々あり、大きな世界はわからないけれど、上を目指して希望に満ちた未来を創る。
都会での生活、田舎での生活。
中心に航海の終着点である港があって、辿り着いた先にはそれぞれ関わる人や自然環境など違う環境が待っていることを表しながら、どちらの道を選ぼうとも活躍できる場があるということを表現しています。

 

二才の醸~metropolis~の酒質

metropolisの表現される味わいは、甘酸っぱい青春感。同蔵元の天領盃、雅楽代よりももっと強い甘みを表現されています。

「いままでやったことのないチャレンジ」として「超低汲水歩合」「高麹歩合」により、甘みをぐっと残した味わいを出しています。

蔵元曰く、出来上がったお酒は舌の上にどっと乗ってくる甘みが特徴ですが、ギラギラ感を表現するには少し綺麗な甘み過ぎたかもしれません。との事。

実際にテイスティングしてみると!

綺麗な飲み口に対し、鮮やかに広がる甘味はインパクトがあり重くなく酸味が上手く表現されており綺麗に流れていく。後口に残る酸味にも勢いがあり、まさに蔵の目指す「甘酸っぱいような青春感」が詰め込まれている酒質に仕上がっていました。

天領盃酒造の新たな試みが楽しめる「二才の醸」是非一度お試しください!

720ml 1,700円(税別)

原材料:越淡麗

精米歩合:非公開

使用酵母:協会901号酵母

アルコール度数:14%

酒類:清酒(等級表示なし)