地元篤農家による低農薬有機米、極軟水の仕込み水、そして仕上げの割水にも村内千五百万年前に生成した貝化石層から湧出する清冽な水を使用しました。超軟水で仕込まれた故、非常に柔らかく、喉越しが心地よい。軽快とはいっても、水ぽくはなく、軟らかで「ふわっ」とした旨みと、涼やかな吟醸香が特徴です。

一見派手なラベルですが、「やまと」とは創業家である伊藤家の屋号で、創業当時に「ヤマト酒造店」と名乗っていた事に由来します。ラベルの上が「やま」を表しており、次に「ト」そして「しずく」の滴り落ちる水滴が描かれ「やまとしずく」と読みます。

処の秋田県の中でも昔ながらの仕込み方法を継承しており、綺麗な水と肥沃な土壌から造られた味わいは、現代の人でも日本酒本来の美味しさを楽しむ事が出来ます。こちらは一人～二人で飲み切りやすく冷蔵庫にも入れやすい四合瓶サイズとなります。