広島は、灘(兵庫)、伏見(京都)に次ぐ、第3の清酒王国として繁栄してきた。
安芸津流の杜氏たちが磨き上げた技法、すなわち“軟水醸造法”が広島酒の地位を押し上げたのだが、軟水で醸す美酒を研究した三浦仙三郎氏は、その技法を惜しむ事なく世に広め、それが全国に流布されて、現代清酒の礎が築かれたのである。
『富久長』を醸す(株)今田酒造本店は、三浦氏と縁深い蔵元。今は女性杜氏が酒質を昇華させ、やわらかくキラびやかな飲み口と繊細な味わいで人気を得ている。
こんにちはゲストさん
お酒は20才になってから。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児、乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
(C) Copyright, matsuzaki co.,ltd. , All right reserved.